夫婦関係を修復するためのブログ

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ご主人との話し合いの中で、
こちらからご主人に対して、質問する、という事がある一方、

ご主人から聞かれる、質問される、
ということも多々あります。


そうしたとき、どう返答すれば良いのでしょうか?
例えば、自分が答えたくないような質問ならどうしますか?


真実に基づいて、正直に何でも話をする?
それとも、隠しておきたいことは、隠すのか?

あるいは、適当な返答をして、
真実を少し誤魔化して相手に伝える、ということも出来るかもしれません。


「真実に基づいて、正直に話をする」

というのが、大方、良い対応には思えますが、
しかし、全てがそれでOKにはなりません。


例えば、単純な話し、

「サンタクロースはいない」

ということを幼い子供に真実だからと言って告げる、
というのは、多くの場合、正しくない可能性が高くなります。


同じように、ご主人に対しても、
真実だから、という理由で何もかも伝える、

というのは、正しいとはいえない状況もやってくるのです。


それを知ることで、
ご主人をずっと苦しめる事になる様な事もあるのです。


ただ、だからと言って「真実を隠す」とどうなるか?

今度は、相手が不信感で一杯になり、
あることないこと、勝手に想像し始めます。


「誤魔化すという事は、男と連絡を取っているに違いない」
「もっと、怪しいこともしているに違いない」

と言う具合に、取りとめもなく、
ご主人の中で妄想が広がっていくのです。


こうなってくると厄介で、

自分が真実として伝えたことまで、信憑性がなくなり、
ご主人から益々、疑いの目を向けられる事になります。


心の中では本当は言いたくないとあなたが思っていることも
真実だからという事で、正直に夫に伝えるのか?

それとも、適当な誤魔化しを続けて
相手の不信感を募らせてしまうのか...。


最も最適だと考えている答えは既にあるのですが、
次回その事について、書きたいと思います。


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"愛している" "ずっと一生あなたを支えたい"
"もう一度、心を入れ替えてやり直して欲しい"


対立しているご主人に宛てた手紙やメールの末尾には、
よくそのようなメッセージが付け加えられます。



そう、これがいつも失敗の元。


これを書けば、たいてい
ご主人からの返事は決まっています。


「もう、やり直すつもりはない」

です。



その「やり直すつもりはない」が
本心かどうかは知りませんが、

ご主人に、その発言をさせたのは、
ほぼ間違いなく手紙の末尾に記された、

「愛している」「ずっと一生...」

などのメッセージです。



そもそも夫と対立をして、
相手も怒りで一杯になっているときに、

上記のようなことを伝える事は、
ご主人の心を自分から引き離す効果があります。



もちろん、

・愛している

ということも、

・もう一度やり直したい

ということも、全てあなたの気持ちとして
素直な気持ちであることは分かります。



ただ、1つ決定的な過ちは、
そのメッセージを聞く相手の今の心境を考えていない、

ということです。



例えば、ここ3日間何も飲み食いしておらず、
明日も食事にありつけるか分からない...

という状況の人に対して、

「あなたの将来設計は?
 一体、どんな人間になりたいの?夢は?希望は?」

と、たずねても、相手からすれば、

「今、そんなことどうでもいいから、
とにかく明日のことが心配でたまらないのだ!」

という話になります。



確かに、将来や夢は大事。
同じく、愛も大事。


そんな事は分かっているのですが、
今はそんなことを考えている場合ではない、

ということです。



このように、相手の感情の段階と
マッチしていないことを

あなたが伝えたり、質問することは、
ご主人との感情を遠のけてしまいます。



つまり、ご主人からすれば...

「何か、もう自分とは性格が合わない」
と、感じさせてしまうのです。


もちろん、明日の心配をしなくても良くなり、
本人に余裕が出てくれば、将来のこともじっくり考えられます。


いつもその順番が大事なのです。


【概略】


ご主人が離婚の督促ばかりしてくる...
という自体に陥ることがあります。


気持ちも落ち込んでしまいますが、
実のところ、あまり焦る必要はないかもしれません。




【本文】


ご主人が離婚の要求を頻繁にしてくる、
ということがよく起こります。


とにかく、ご主人が離婚を急かす、
と言う状況です。



それにつられて、多くの人が
「夫から離婚を急かされている、どうしよう...」

と、自分も焦ってしまうのですが、
実際のところ、あまり気にする事はありません。



それは、ご主人の都合に過ぎないことなので、
あなたがその都合に合わせる筋合いもない訳です。


そもそも、"焦る"というのは、

「何らかの理由で、自分の立場が悪い」

ということを象徴していることに他なりません。



例えば、自分の悪事がこのままだと発覚してしまい、
自分から離婚などと言えなくなるのではないか?

など、ご主人にそうさせる何かが働いているものです。



もちろん、単純に"気持ちとして早くスッキリしたい"
などの理由があるときもありますが、

だとしても、それは、本人の都合であり、
あなたがそれに合わせる義務はないのです。



むしろ、早く物事を進めて、間違った結論に向うよりは、
落ち着いて、お互いが納得できる方向を探すことの方が重要です。



いくら急いでも、その行き着いた先が間違っているのなら
意味はありません。



ご主人がいくら焦っていても、あなたは遠慮することなく、
堂々とお互いのために「ここは落ち着いて対応しましょう」
という態度で臨みましょう。



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